より良い医療サービスを提供!笑顔を届ける「医療コンシェルジュ」

「来院する方の不安を緩和させたい」

「患者さんと近い立場に立って、病院の選定、待機時間の短縮などをサポートしたい」

と、看護師として業務中に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「医療コンシェルジュ」という職種なら、そんな思いに応えることができるかもしれません。

ここでは、医療コンシェルジュの意味、役割、給料、仕事内容、医療コンシェルジュになるために必要な資格や学歴などについて紹介します。

医療コンシェルジュってなに?

意味

「医療コンシェルジュ」とは、来院された患者さんのサポートを行い、スムーズに受診できるようにする役目を担っています。

また、セカンドオピニオンを求める患者さんと、医師との橋渡しをすることもあるそうです。

役割

医療コンシェルジュの役割は、大きく分けて2つあります。

患者さんのほかに、医師や看護師の負担を軽減する役目を担っています。

♦メディカルコンシェルジュ(MC)

患者さんの不安・不満を除き、満足するような医療サービスを提供します。

患者さんに対する支援(案内・誘導など)も行います。

♦メディカルアシスタント(MA)

医師の負担軽減のために、「医師事務作業補助者」として、

医師の指示のもと、事務的な業務の支援(代行)を行います。

医療コンシェルジュの給料はどのくらい?

平均月給…20~25万円前後

平均年収…350~500万円前後

業績や従業員の評価に応じて、賞与・昇給が年に1~2回ほど、出ることもあります。

勤務先や経験などによって、給料は変わってきます。

手当

  • 住宅手当
  • 交通手当
  • 残業手当
  • 資格手当

など

笑顔を届ける仕事内容をご紹介!

主な仕事内容

看護師とは異なり、採血や投薬などの医療行為は行いません。

1日の流れ(一例)

看護師と違い、基本的に夜勤はありません。

残業は、少なめのところが多いです。

メリット・デメリット

医療コンシェルジュになったときのメリット・デメリットをご紹介します。

~医療コンシェルジュ側のメリット・デメリット~

医療機関に、医療コンシェルジュが導入されていることで、

以下のような効果(メリット)があるそうです。

~医療機関側のメリット~

○患者満足度の向上

○院内業務の効率化

○院内連携の強化

○地域医療連携の強化

など

医療コンシェルジュへの道

資格

医療コンシェルジュとして働くには、

資格を取得している方が、就職・転職しやすくなります。

医療コンシェルジュには、民間の資格があります。

ここでは、2つの民間資格をご紹介します。

①「医療コンシェルジュ」(日本医療コンシェルジュ研究所)

 「医療コンシェルジュ」は、資格条件がありません。

 18歳以上の一般成人の方であれば、公的な医療資格(医師や看護師など)が保有していなくても、資格認定講習会に参加できるそうです。

②「ホスピタルコンシェルジュ」(技能認定振興協会)

 「ホスピタルコンシェルジュ」は、

 受験資格・年齢制限を設けていないため、誰でも受験できます。

プロセス

医療コンシェルジュになるには、主に2つの方法があります。

(1)病院に所属してに応募する

(2)派遣会社に登録する

資格を取得していると、就職・転職活動に有利となることが多いです。

身につけておきたいスキル・知識

  • 外国語(外国人の患者さん)
  • 手話(聴覚障がいの患者さん)
  • コミュニケーションスキル

など

さまざまな方が来院されるので、それぞれに対応できるスキルがあると、業務がスムーズにできるでしょう。

まとめ

医療コンシェルジュは、患者さんや医師の負担を軽くする、縁の下の力持ちとしての役割を担っています。

接遇のスペシャリストとして、医療現場を支えたい方は、看護師の経験を活かせる転職先の一つである「医療コンシェルジュ」を、転職先の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?