\働きたい科ランキング上位/ 小児科看護師として働こう!

あなたはどの科で働きたいですか?

看護師として入職を控えている看護学生の方なら、希望する配属先があると思います。

また、転科や転職を考えている現役看護師さんもいるのではないでしょうか?

今回は、看護師さんから人気の「小児科」について調べてみました。

小児科看護師の仕事内容や、必要な資格・経験から求人状況などを紹介します。

看護師さん人気上位!
小児科ってどんなところ??

看護師さんの配属希望のアンケートなどでは常に上位に入るのが「小児科」です。

なぜ小児科が看護師さんの間で人気があるのかには、いくつか理由があります。

■子供が好き

単純に子どもが好きだから小児科で働きたいという看護師さんは意外に多いようです。

また、育児経験のある看護師さんも、その経験を活かしつつ、子どもに関わりたいという思いから小児科ナースに復帰する人もいます。

■スキルアップ

小児科の場合、専門分野が限られずいろいろな病気・症例の子どもたちが集まります。

いろいろな治療・処置に携わるため、必然的に看護師としてのスキルがアップします。

■やりがい

子どもたちが元気になって退院していくときの喜びはひとしおだと、小児科の看護師さんの多くが目を輝かせます。

また、子どもたちとの触れあいが楽しいという意見も多いようです。

仕事内容

外来も病棟も、他の科と同じようにバイタルチェックや与薬管理、注射・点滴やいろいろな処置を行います。

小児科ならではと言えるのが、クリスマスやお正月などのイベント時に病棟を飾りつけしたり、
診察室に子どもが喜ぶようなグッズを配置したりといったことが挙げられます。

小児科で働くためには

続いては、人気の高い小児科の看護師として働くために必要なものを挙げてみましょう。

資格

看護師資格は必要ですが、それ以外の資格は特になくても勤務はできます。

もちろん、専門看護師(小児看護など)や、
認定看護師(小児救急看護など)の資格があればさらに有利です。

資質

子どもは成人と違って、まだまだ言葉で表現することが上手にできません。

どこがどう痛いのか、どういう風に苦しいのかなどを説明できない子どもたちの状態を
ちゃんと把握できる観察力やコミュニケーション力が求められます。

経験

もちろん新卒で小児科に配属されることもありますが、子育てを経験したという人や小児科一筋のベテランならば、その経験が小児科での看護に活きてくるのではないでしょうか?

面接・履歴書対策にも使える!!
志望動機作成のポイント

小児病院や小児クリニック、総合病院の小児科に入職するためには、まず就職・転職のために応募しなければなりません。

そこで、小児科で働くための面接や履歴書に必要な志望動機の書き方を紹介します。

ポイント

まず、子どもが好きなことは大前提です。

その上で、小児科を希望するに至ったエピソードや納得できる理由を
具体的に挙げることが大切です。

他にも、自分が小児科に向いていると思える性格や資質をアピールしたいところです。

例文1

子どもが好きで、子どもに関わる仕事がしたいとずっと考えていました。
看護師を目指したのも、病気の子どもたちの力になりたいと思ったのがきっかけでした。
看護実習で総合病院の小児病棟を経験したことで、その思いはより強くなりました。小児科専門病院として地域で評判の高い○○病院様で、小児科看護師としてのスキルを磨かせていただきたいと思い応募いたしました。

例文2

新卒で入職したのは総合病院で、内科外来や外科病棟などを経験してきました。
その中で小児病棟での勤務も2年経験し、さらに結婚・出産で休職し子育てをしたことで、復帰するなら小児科でと考えておりました。
患者様一人ひとりに合った治療・看護で地域トップクラスの貴院で、小児看護に携わりたいと思い志望いたしました。

小児科の求人状況って

公益社団法人日本看護協会広報部まとめによると、2017年度の看護職の求人倍率は2.36倍となっています。

つまり仕事を探している看護師さん1人につき、2.36件の求人募集があるということになり、いわゆる「売り手市場」だということです。

前年対比0.04ポイントの低下ですが、直近10年は大きな変化はありません。

出典:2017年度「ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人に関する分析」結果

また、あるアンケート調査(新卒時に第一希望の配属先に配属されたか?)によると、ハイと答えた看護師さんは61.5%で、半数以上の人が希望の配属先に入職したようです。

さらに第一希望の配属先は?という質問で、小児科は10%で、消化器外科・消化器内科の19%に次ぐ2位となっています。


出典:ディップ株式会社「看護師さんの本音アンケート

活躍の場所ってほかにもあるの?

子どもと関わる看護師さんのお仕事は、小児科専門病院や総合病院の小児科だけではありません。

看護師さんが活躍できる職場で、子どもに関わることができる場所を紹介します。

保育園

乳児から就学前の子どもが通う保育園や子ども園にも、看護師のお仕事があります。

園児や職員の健康管理が主な業務ですが、普段は保育補助で園児のお世話も担当します。

小さい子どもが好きな人にはおすすめの職場です。

看護師資格があれば働けます。

乳児院・児童養護施設

さまざまな事情で保護者と暮らすことができない子どもたちを擁護するのが、
乳児院・児童養護施設です。

乳児院は1歳未満の乳幼児を、児童養護施設には1歳から18歳までの子どもが入所しています。

看護師さんのお仕事は、子どもたちの健康管理や傷病の応急処置、そして子どもたちの養護です。

子ども好きな看護師さんなら一度は経験したい小児科、メリット・デメリットをしっかり把握して夢を叶えてみませんか?