これで卒業! ”貯金0”な看護師にならないための4つのポイント

看護師=貯金できないって本当?

看護師さんは高年収と言われます。

たしかに、同年代の一般職の女性と比べると年収は多い方でしょう。

さぞかし貯金も多いのでは?そういう風に思っている方も多いのではないでしょうか?

現役看護師さんを対象にしたあるアンケート調査によると、
20代の看護師さんの貯蓄額で一番多かったのが、101~200万円の25%。

しかし、30代の看護師さんになると、1001万円以上が14%でトップという結果でした。

一方、貯金していないという人も20代で8%、30代で11%と結構いるようです。

しっかり貯めている人と、全然貯まらない人、両極端なナースの貯金事情をリサーチしました。

あなたはいくつあてはまる?
貯金が貯まらないNG行動チェックリスト

同年代の女性よりは高収入な看護師さんですが、意外に貯蓄額が少ない人も多いようです。

それには、看護師さん特有の理由や、全ての人に当てはまるNGな行動が潜んでいるからかもしれません。

次に挙げる表で、あなたが「貯金できないナース」に当てはまるかどうかチェックしてみて下さい。

たくさんチェックが付けばつくほど、なかなか貯金ができない傾向にあるのは当然ですが、
5の「奨学金を返済している」は避けられない出費です。

また、9の「スキルアップの講習や研修に良く参加する」も、
将来の自分への投資ですから問題はありません。

それ以外の努力次第で節約できる項目こそが問題です。

貯金のゴールを決めよう。

看護師さんが貯金できない理由、なんとなく傾向が見えてきました。

では、どうすれば貯金ができるようになるのでしょうか?

漠然とお金を貯めようと思っても、難しいという人も多いと思います。

そこで、何か目標を決めてそれに向かってお金をためていくのが「やる気」という点でも効果的です。

たとえば、結婚の予定がある人は結婚資金や新婚旅行に向けての貯金。

残念ながら結婚の予定もないし、思い切ってマンションを購入!といったことでもOKです。

他にも、海外旅行や車を買うといったハッキリしたゴールを設定してみましょう。

まずは気軽にやってみよう。
貯金週間へのはじめの一歩
本当にみるべき箇所は振込支給額だけ!?
①給与明細編

ここからは、貯金をするための具体的な方策を紹介していきます。

まずは、自分がいくら稼いでいるのか?いくら使っているのか?といったところから確認しましょう。

毎月もらう給料明細を見てみましょう。


出典:日本看護協会「看護職の働き方改革の推進~5分で分かる給与明細~

  • 給料の手取り総額…控除後の手元に入るお給料の額
  • 給料から引かれる控除額…毎月決まって引かれる額の合計
  • 残業や夜勤手当といった所定外給与…頑張れば増えるお給料
  • 市区町村の収める住民税…最近はふるさと納税などのお得な制度もあります

いくら稼いでいるかをしっかり把握して、いくらまでなら使えるのかを計算して、計画的にお金を使うようにすることから始めましょう。

300×20=6000ってなんのこと?
②外食編

アメリカの投資・資産アドバイザー、デヴィッド・バックが著書の中で使っていた「ラテマネー」。

コンビニやコーヒーショップで買う「カフェラテ」など、毎日何気なく使ってしまうお金のことですが、まさに「塵も積もれば山となる」という言葉通り馬鹿になりません。

出勤時や仕事終わりに毎日買うカフェラテ1杯300円で勤務日数を20日とすれば、
300円×20日=6000円です。

毎月6,000円、1年で72,000円という計算になります。

こういった何気ない出費を抑えることが節約につながります。

ラテマネーを使ったつもりでラテ貯金はどうでしょう?

他にも、「外食は1ヶ月で〇回まで」といった自分なりのルールを作りましょう。

またやっちゃった。夜勤明けに潜む罠
③ショッピング編

看護師さんあるあるで、夜勤明けの衝動買いがあります。

ストレスや不規則な生活によって脳内のドーパミンが大量放出されると、
衝動買いや買い物依存症につながるそうです。

夜勤明けの看護師さんはまさにこの状態ですから、気をつけなければいけません。

対策としては…

  • 買うものをメモし、それ以外は買わない
  • 洋服は持っているものをチェックしてから買いに行く
  • ショッピングに使える額をあらかじめ決めておく

といったことが効果的です。

カギは貯金する〇〇にあった!!
④投資信託・積み立て運用編

最後は、貯金のテクニックです。

余裕が出来たら貯金…ではなかなかたまらないのは当然です。

とにかく無理矢理にでも貯金できるように、給料が振り込まれる口座から毎月引き落とされる積み立て預金などもおすすめです。

ただ、超低金利の時代なので、定期預金で増やすことは難しいようです。

株やFXといったハイリスク・ハイリターンな金融商品は、十分な知識やスキルが必要なので、
初心者でも始めやすい投資信託などからスタートしてみては?

まずは収入と支出をしっかり把握して、節約することからはじめてみましょう!