就活中の看護学生向け 面接の準備から対策まで教えちゃいます

インターンシップに実習、国家試験対策、就活と大忙しの看護学生ですが、面接対策はどうでしょうか。

時間がない中ですが、面接対策も合格率を大きく左右する要因なので是非行ってほしいです。

今回はそんな時間のない看護学生のために面接をどうやって準備したらよいのかをまとめてみたので、よかったら最後まで読んでください。

 

事前に準備しておくべきはこれ!

面接練習

言いたいことをまとめることができる

事前に自分で文面にまとめておくことで自分なりにまとめ、面接練習で他者からの印象を知ることができます。書く・読むだけでなく、内容もしっかり身に着けることができます。

当日の緊張を和らげることができる

何度か練習することで回答をすることや人前で話すことに自信がつき、また、一度でも口にしたことのある内容であれば伝え方も、丸暗記でなくとも別の言い方で伝えることもできるようになるので、効果的です。

余裕ができる

ぶっつけ本番ではなにを回答するのかばかりに注意が向くため、自分の癖や姿勢、話しかた、面接官の反応にまで気を配ることができなくなることがあります。面接練習をすることで自信がつき、落ち着いた印象を面接官に与えることができます。

面接の姿勢のポイントは、

  • 目線はまっすぐ
  • 落ち着きのある姿勢
  • 背筋を伸ばし、椅子にもたれかからずに深く座る
  • 手は膝の上に置く

 

ニュースを読む

病院によっては時事問題を面接で聞かれることもあります。そのために最近の社会情勢を知るためにニュースを読みましょう。もし時事問題を聞かれることはなくても、活字に触れたりニュースキャスターの言葉の使い方は参考になるはずです。さらに、自分の意見を持つように意識すると思いもよらない質問にも臨機応変に対応できるようになるかもしれません。

 

身だしなみを整えよう

女性

スーツ:シンプルなデザインで清潔感のあるものが良いようです。紺や黒・グレーが一般的です。ボタンは3つの場合は真ん中のみ、2つの場合は上だけを留めましょう。

ボトム:スカートの場合は膝丈で、膝の真ん中より少し上が良いようです。パンツの場合はヒールの付け根より数ミリ下にパンツの裾が来ると良いです。ベルトは靴と同じ色にしましょう。

シャツ:色は白が一般的です。裾は出るとだらしなく見えるので、パンツやスカートの中にしまいましょう。

インナー:下着が透けないように、下着と同色のキャミソールを着用すると良いでしょう。

ストッキング:肌の色に近いベージュが一般的です。

靴:黒のシンプルなパンプスで、ヒールの高さは5㎝程度にするとよいでしょう。汚れがないかチェックし、磨いておきましょう。

鞄:色は靴と同じ色か黒が無難です。A4ファイルが入る、かつ自立するようなビジネスバッグがベストです。

整容:髪は長い場合はひとまとめにしましょう。髪色は黒か暗めのブラウンが好印象です。メイクは派手すぎないように、ナチュラルメイクを心がけましょう。爪は実習に行くときのように短く切っておくと良いです。

男性

スーツ:色は黒・紺・明るすぎないグレーの無地か控えめの柄ならok。サイズはぴったりのものを選びましょう。ボタンは3つの場合真ん中のみ、2つの場合は上だけ留めるのがよいようです。また、ポケットのカバー(フラップ)は室外では出し、室内では中に入れるのが良いようです。

ワイシャツ:白が基本です。しわがないように、アイロンをかけておくと清潔感が上がります。ワイシャツの袖はスーツの袖よりも1㎝程度出るのが理想です。

ネクタイ:色に決まりはありませんが、万人受けするようなものが好ましいです。柄もシンプルで一般的なものが良いでしょう。

ベルト:スーツに合うシンプルなものが良いです。色は靴の色と揃えると統一感が出ます。

靴下:黒かスーツの色に合わせたビジネスソックスを着用しましょう。

靴:黒かこげ茶色が好ましいです。明るい色やつま先の尖っている物は避けたほうがいいです。かかとがすり減っていたら修理に出し、汚れがないか確認して磨いておくと良いです。

鞄:靴と同じ色が無難です。自立するようなビジネスバッグが良いでしょう。

整容:髪型は目にかからないのはもちろん、跳ねるようなセットをしないほうが好印象です。相手に不快感を与えないような自然な髪型が良いでしょう。ひげは剃りましょう。

 

面接でよく聞かれること、まとめました

この病院を志望する理由を教えてください

なぜこの病院を選んだのか、ちゃんと働くための動機付けができているかを病院側は知ろうとしています。病院のことをよく調べたうえでなぜここでなければいけない理由を話せるようにしましょう。

希望する配属先とその理由を教えてください

あなたがどの職場でなぜそこで働きたいと考えているのかを病院側は見ています。人事バランスも病院側は考える必要があるため質問をしています。必ずしも希望通りになるとは限りませんが、自身の希望や理由を明確にしたうえで答えましょう。

看護師を目指した理由は何ですか

数ある職業のうち、なぜ看護師を目指そうと思ったのか、本気でこの仕事をやり通すことができるのか、困難があっても立ち向かう覚悟があるのかを病院側は知ろうとしています。看護師を目指すきっかけとなったことを伝えれるようにしましょう。

理想の看護師像を教えてください

将来のプランをどのようにみているのか、目標をもって業務につくことができるのかを知ろうとしています。看護観というのはその時その時によって変動するとは思いますが、今の時点での将来像を持っておくと良いと思います。

実習で印象に残っている出来事を教えてください

学ぶ力、経験として次に活かす力が問われています。特に印象に残った出来事を例に挙げてそこからの学びを伝えましょう。

学生生活で力を入れてきたことを教えてください

看護に関係していることでもそうでなくてもいいです。重要なポイントは、力を入れた結果、それがどのように自分のためになったのか、看護の仕事に活かせるのかです。

あなたの長所・短所を教えてください

この質問は自分をアピールするチャンスです。長所は看護に関連するものが良いでしょう。自分ではわからない場合、知人に聞くのも手ですね。短所はネガティブにとらえられないよう、フォローの一言も添えると好印象ですよ。

単願をしていますか。それとも併願ですか

就職活動で併願することは普通なので、併願でも気負う必要はありません。第一志望の場合はその旨を伝えましょう。

最近のニュースで関心を持ったことはありますか

社会情勢や新しい情報に関心があるかどうかを病院側は見ようとしています。新聞やニュースで情報をチェックし、自分なりの考えを持つようにすると良いと思います。

挫折経験をしたことがありますか。それをどう乗り越えましたか

辛いことから乗り越える力があるかを知ろうとしています。自分にとって辛かった経験から乗り越えた経緯を説明できるようにしておきましょう。

あなたのストレス解消法を教えてください

看護師は心身ともにハードな職業であるために、自分なりのストレス解消法が必要です。趣味や好きなものを紹介すると良いでしょう。ただし、業務に支障が出るようなストレス解消法(ギャンブル、飲酒、SNSなど)を伝えるのは避けたほうが良いでしょう。

最後になにか質問はありますか

給与や待遇の質問ばかりするとそこばかり気にする人という良くない印象を受けられ、質問はないというと消極的にとらえられる可能性があるので、「入職まで学ぶべきこと」「病院で重要であると考えていること」など、いくつかの質問を用意しておくと良いでしょう。

 

 

就職試験ではだれでも必ず実施されるのが面接。

面接では人となりが判断されます。なので、身だしなみから答え方まで事前の準備が必要です。今回の記事で自分の準備は十分かを振り返ってみましょう。

また、あなたが面接官であれば、どんな人材を採用しますか。面接官の視点で自分の回答を見つめ直すと客観視ができ、さらによりよい伝え方ができるのではないでしょうか。