これで完璧!初めての看護の実習の前に押さえておきたい5つのポイント

看護師を目指す学生さんなら、避けて通れないのが看護実習です。

はじめて医療の現場に触れる実習は、誰しも緊張するものです。

今回は看護師さんの実習についてリサーチしました。

看護実習の基本的な内容や実際の流れ、押さえておきたいポイントなどを紹介します。

そもそも実習って、どんなことをするの?

臨地実習とも呼ばれる看護実習ですが、文部科学省の臨地実習指導体制と新卒者の支援では…
「看護の臨地実習は、看護職者が行う実践の中に学生が身を置き、看護職者の立場でケアを行うことである。この学習過程では、学内で学んだ知識・技術・態度の統合を図りつつ、看護方法を習得する。」
と定義されています。

養成施設での授業や演習で学んだ知識・技術を看護の現場で実践する貴重な機会です。

各養成施設の指導要綱に則った実習がありますが、

看護現場でのコミュニケーションやチームとしての職務を体験します。

さらに、入院患者とのコミュニケーションや生活援助を行うことで患者との良好な関係を築くことの大切さなどを学びます。

1日の実習の流れ                                                     

これがみんな悩むところ!①-1日の目標の立て方編-

看護実習基礎分野での大きな目標は、

病院や病棟の実際を知ることや、チームで協力することの実際などを学ぶことです。

それとは別に実習1日ごとの目標を立てる必要があります。

たとえば、実習が1週間月曜~金曜の5日間あるとすれば、その日に達成・到達すべきテーマ・目標を定めて行動することが求められます。

基礎分野の1日ごとの目標例を紹介します。

これがみんな悩むところ!②-挨拶編-

看護実習に限ったことではありませんが、

挨拶はコミュニケーションにおいて重要な要素になります。

看護師という仕事も、患者さんや医師などの医療スタッフ、多くの人とコミュニケーションを図りながら行うものです。

挨拶はコミュニケーションの始まり、あなたという人間の第一印象を決める重要なファクターです。

実習初日に自己紹介も兼ねて指導担当や先輩ナース達スタッフの前での挨拶を例に、

良い挨拶と悪い挨拶の一例を紹介します。

良い挨拶の例

○○大学〇年の〇〇□□です。
精一杯頑張って多くを学ばせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

学生なのだから、看護に関して未熟なのは当然です。

一生懸命頑張る!ということをしっかり伝えられればOKです。

悪い挨拶の例

○○大学〇年の〇〇□□です。
人見知りで不器用なので、ご迷惑をおかけすると思いますがよろしくお願いいたします。

迷惑をかける前提で来られたら、指導する方がやる気をなくします。

謙虚なのはいいのですが、ネガティブな挨拶はできるだけ避け、まずは一生懸命さをアピールしましょう。

必見!初めての実習でもこれで安心!準備しておくリスト

次に、実際に看護実習に行く前の準備について紹介します。

見だしなみ

・制服着用で現場では養成施設指定の看護衣をきちんと身に付ける
・爪は短く切っておく
・腕時計アクセサリーは外しておく
・だらしなく見えない程度の薄化粧(女性)
・髭は剃っておく(男性)
・髪は清潔で、だらしなくないスタイルにし、長ければまとめる
・奇抜な髪色はNG

用意しておきたいもの

・筆記用具
・メモ帳
・クリップボード、バインダー
・付箋
・クリアファイル
・トートバッグ

また、実習を行う施設によってはウイークリーマンションなどに寄宿することもあります。

そのために必要な生活用品は言うまでもありませんが、

他にも普段使っている医薬品や保険証のコピーも忘れず持参しましょう。

ここどうなっているの?みんなの不安に答えます

はじめての実習は分からないことだらけな上に、とても緊張しますから不安な事も多いと思います。

はじめての看護実習で疑問や不安に感じるポイントについて紹介します。

課題が多い

実習中は実習計画や実習日誌など作成しなければならない書類も多く、学んだことをレポートすることも必要です。

書類作成や勉強に必要になりそうな書籍などを用意していくと手助けになります。

患者さんとのコミュニケーション

重病や難病の患者さんから愚痴を聞かされた際にどう応えればいいのか分からないといった不安を持った実習生は多いようです。

聞いてあげること、コミュニケーションを取ることぐらいしか実習生としてできることはありません。
とにかく聞いてあげましょう。

分からないことを誰に聞く?

指導担当ナースに質問するのがベストですが、

近くにいない場合やかなりベテランの看護師さんだったりすると、なかなか聞きにくいですよね?

そんな時は、1年か2年先輩の看護師さんに質問してみましょう。

歳も近く、師長やベテラン看護師さんよりは緊張せず接することができるはずです。

看護実習について紹介しました。

これから看護師を目指して頑張るために必要不可欠で、とても重要な臨地実習。

実りある実習に出来るようにしっかり準備してその日に備えましょう。