需要が高まる夜勤専従看護師 気になる給料やメリット・デメリットを紹介!

 

皆さんは、夜勤専従という働き方を知っていますか?

求人を探す際に高時給、高月収だと思ったら”夜勤専従”という言葉がよく見かけると思います。

ではなぜ、高時給、高月収なのか紹介していきます。

夜勤専従って、どういう働き方なの?

近年、1か月あたりの夜勤回数に限度が決められた今、看護師不足が露見してきました。それをカバーするために夜勤専従看護師のニーズが増加しています。

※夜勤回数に限度が決められた理由はこちら

夜勤の看護師の2交代制の場合の勤務は以下の通りです。

17:45 情報収集 電子カルテで担当する患者の情報や、夜勤の予定も確認します。
18:00 申し送り ナースステーションで夜勤の予定や患者の情報を他の夜勤看護師と共有します。
休憩 看護師が交代で休憩を取り、仮眠を取ります。
8:30 申し送り 夜勤の内容を電子カルテに記入します。
9:30 勤務終了

夜勤中の業務としては、検温、患者の体位変換、おむつ交換、眠れない患者へのケアなどです。

夜勤専従看護師は人によりますが、2交代制の夜勤の場合月に9~10回入るようです。(11回も入ることはあまりないようです。)

雇用形態は正社員から非正規雇用があります。

つまり、出勤回数が少なくて済み、雇用形態に幅があるのは夜勤専従ならではです。 

高いと噂の夜勤専従者の給料は…? 給料の紹介

時給換算と夜勤一回当たりの給料が決まっているようです。

時給であれば2000円~2500円程度です。2交代制の場合の夜勤勤務時間を16時間と考えると、1回あたりはおよそ32,000円~40,000円となります。

一回当たりの日当であれば、30,000円~35,000円程度が相場のようです。

つまり、1か月に10回入ると月給30万以上が見込まれます。

看護師の平均労働時間は160時間/月、超過労働時間は7時間/月、出勤日数は20日/月です。一方、夜勤専従看護師の平均労働時間は144時間/月、超過労働はなく、出勤日数は9日/月です。こう見ると、夜勤専従看護師のほうが効率的に勤務できているようですね。

 

夜勤専従によるメリットはこれ!

メリット1 少ない日数で稼げる

看護師の給料が他の職種より高いとされている要因は主に、夜勤手当です。

なので、夜勤専従は効率的に稼ぐことができると言えるでしょう。

また、出勤日数が少なくて済むので、自身のワークライフバランスを調整するのに適しています。 

先ほど提示した金額のように、夜間専従の看護師の給与は高めに設定されています。

それは日中ではなく夜間の仕事なので、日勤は6~7名で夜勤は2~3名と勤務人数も少なくなり責任も増えるからです。また、医師も常にいるわけではないので、看護師としての判断力など、経験が重要となってきます。

しかし日勤にたくさん入るより、夜勤で一気に稼ぐことができれば、自由時間も増えます。

メリット2 シフトの自由が利く

日勤は夜勤には少ない常勤という魅力があるため、現在人気です。なので夜勤は需要は少ないため、シフトの自由が利きます。

自分の好きな時間にシフトを入れられるのはとても魅力的ですし、夜勤専従ならではですよね。

 

メリット3 昼間を自由に過ごすことができる。

夜勤専従は夜勤に特化した働き方なので、昼間は自由に過ごすことができます。

例えば17:45~9:30まで勤務したのち、 ショッピングや旅行など、日勤では時間帯で難しいこともできるのは、夜勤専従の特権ですね。

メリット4 面倒ごとが少ない

常勤看護師には、委員会への参加や担当患者のサマリー作成、ラダー制度などの看護業務以外のことも行わなければなりません。

しかし、夜勤看護師は夜勤中の看護を行うことがメインなので、日勤より看護を行うことに特化しています。

また、夜間は患者も睡眠しており、かつ夜勤勤務人数が少ないので人間関係が楽であると言えます。

  

しかしデメリットもある

デメリット1 体調管理に注意が必要

夜勤専従は昼間に寝て夜勤に備え、夜間に勤務するために昼夜逆転してしまう可能性があります。

夜勤だけなので、日勤・夜勤を繰り返すよりも体調管理がしやすいという人もいますが、あくまで個人の意見なので必ずしもそうであるとは言えません。

人間は本来昼行性なので、サーカディアンリズム(体内時計)も崩れないとは言えないので、体調が崩れないよう、注意が必要です。

 

デメリット2 常勤募集が少ない

夜勤専従看護師は、常勤が夜勤になかなか入れない場合の穴埋めとして活用されることが多く、さらに人件費のかかる夜勤専従を常勤とする職場はなかなか多くないようです。

どのような働き方が自分に合っているのかを考える必要がありますね。

 

デメリット3 求められるものが高い

夜勤を行う看護師は、少人数で多くの患者をみなければならないので、オールマイティーで総合力が高い必要があります。

 

デメリット4 ほかの人と予定が合わない

夜勤専従看護師は夕方~朝方の勤務です。朝方に勤務開けたとしても、長時間の勤務なので、疲労で眠気が襲ってきます。なのでショッピングの気分にはならないかもしれません。

デメリット5 爆買いしてしまう

夜勤明けの看護師は常勤・非常勤問わず、判断力が低下しているので、買い物に行った際に物をついつい買いすぎてしまう傾向にあるようです。

夜勤専従看護師は、日勤も行う看護師よりも夜勤回数が多いので、散在してしまうリスクが上がります。

夜勤明けのテンションには十分な注意が必要なようです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

夜勤専従は、
夜勤の特徴をよく認識していて経験を積んだ看護師さんや、
ワークライフバランスを重要視する看護師さんの転職の選択肢の一つとして、
おすすめです。

魅力的でも様々な考慮すべき側面があるので、今一度メリット・デメリットを踏まえて、働き方を考えてみましょう!