今話題のフライトナースの実態を紹介します!

「コード・ブルー」のドラマや映画で話題となったあのフライトナースですが、具体的にどんな職業か知っていますか?

また、「コード・ブルー」を見てフライトナースに興味を持った方もいらっしゃると思います。

今回はフライトナースについて紹介していきます。

 

フライトナースって、どんな看護師?

ドクターヘリシステムは、救急現場で活動することと施設間の患者の搬送を主目的とした病院外救急医療システムです。ヘリコプターで救急現場に医師や看護師を派遣し、初期治療の開始するのを早めること、治療までの時間短縮を目的としています。

そのドクターヘリに搭乗して医療活動を行うのがフライトナースです。

ドクターヘリと救急車の違いとしては、医師と看護師が搭乗しているので、ヘリの中で初期診療を行うことができることです。

フライト担当の日はシフトで決まっており、出動要請が出て初めてヘリで現場に向かいます。

フライトナースの1日を紹介します

7:30 出勤・出動前の準備・点検  出動時に使用する資機材の個数や使用可能かどうかなどの点検
8:30 ブリーフィング(申し送り) フライトについての情報(天気、予定など)を機長や医師、整備士と共に行う
9:00 救急外来・救急病棟に勤務 出動要請時以外の勤務時間は救急診療科で通常の看護師と同じ業務を行います
  出動 ドクターヘリ出動要請が出ると、急いで現場に向かいます。そして患者をヘリに乗せ、病院に戻ります。物品の片づけ・補充も行います
11:30 休憩 昼食をとります
  デブリーフィング 出動があった日はデブリーフィングを行い、振り返り(問題点とその改善策)、明日の予定を話し合います。
17:00   退勤 (退勤時間は病院によります。)

フライトナースになるにはどうしたらいいの?

フライトナースになるには、まずドクターヘリを所有する病院に看護師として勤務する必要があります。

ドクターヘリを所有している病院はこちら

そして日本航空医療学会フライトナース委員会では、2006 年日本におけるフライトナース選考基準を策定しています。

  • 看護師経験 5 年以上救急看護経験 3 年以上、または同等の能力が望ましい。リーダーシップがとれる。
  • ACLS プロバイダー(二次救急処置)および JPTEC プロバイダー(外傷初期診療)、もしくは同等の知識・技術を有している。
  • 日本航空医療学会が主催するドクターヘリ講習会を受講している。

必須ではないですが、救急看護認定看護師の資格を持っておくとステップアップすることができるようです。

フライトナースの給料は?

看護師の基本給をもらうのがほとんどのようで、月給は25~30万ほど、年収は400~500万ほどとなっています。病院によっても違いはあります。

プラスで手当(危険手当、待機手当などの特別手当)をもらえる病院もあるようです。各病院によって違うので、詳しく知りたい人は病院に確認してみましょう。

フライトナースに求められるものはこれ!

メンタルが強い人

ヘリに乗ったり、緊迫した中でも医療活動を行うので、メンタル面は強い必要があります。

救急の知識・経験が豊富な人

ヘリがついたら迅速な対応が求められるので、救急診療科で培った知識・経験が必要になります。また、経験からできる、瞬時な判断も現場では重要となるでしょう。

体力がある人

短時間にたくさんの患者さんをみたり、事故現場を駆け回ることがあるので、体力は必要です。

いかがでしたでしょうか。

かっこいいフライトナースですが、実際には過酷だと思う人もいるでしょう。

一人でも多くの患者さんを救うことができるフライトナースは、やりがいのある職業であると思います。

また、看護師とさほど給料は変わらないので、給料を目的にフライトナースになるのではなく、フライトナースの仕事に興味があり、人を助けたい思いが強いことから目指すとやりがいも感じられるでしょう。

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