デイサービスの求人に看護師!?実は必要な存在なんです

デイサービスと言えば、介護士が活躍する場所だと思われがちです。

デイサービスのイメージは、何となく思い浮かべることはできても、実際にどんな事が行われるか想像しづらいかたも多いのではないでしょうか。

確かに、介護が必要なかたが利用するサービスではありますが、要介護高齢者にとって医療と介護は切っても切り離せない存在です。

デイサービスでの看護師の仕事についてご紹介します。

デイサービスの看護師って?

デイサービスの利用者は入院の必要がない在宅生活を送っている要介護認定を受けた高齢者です。

そのため、デイサービスの看護師は健康管理が主な仕事になります。

具体的には、バイタルチェック、服薬管理、塗り薬などの塗布、急変時の対応などに加えて、インシュリン注射やバルーンカテーテル、胃ろうの管理、褥瘡などの処置など介護職が出来ない医療行為を行います。

病院と違い治療を行う場ではないため、点滴や採血などの行為は発生しません。

全ての利用者がこのような処置が必要あることは稀で、全体の利用者のうち処置が必要なかたは少数の場合が多いです。

そのため、介護職のサポート役として身体介護やレクリエーション、掃除なども一緒に行うことがほとんどです。

状態が変化しやすい高齢者の状態を観察し、専門的な見地から家族や関係機関に連絡することもしばしばあり、急変時には救急車を呼ぶなどの判断も行います。

一人当たりの担当は?

看護師一人当たりの担当は、デイサービスの規模にもよりますが、利用者定員10名を越える事業所には常勤看護師1名以上を配置することが義務づけられています。

事業所の営業日によっても異なりますが、小規模の事業所は1名程度、中規模の事業所は2~3名程度の看護師が配置される場合が多いです。

デイサービスの職員のほとんどは介護職になり、看護師は1名で動くことも多いです。そのため、専門家としての的確な判断ができる知識や経験が求められるでしょう。

夜勤がないの?

デイサービスは、基本的に日中の営業のため夜勤はありません。子育てや家事と両立したい看護師のかたにはおすすめです。

また、不規則な勤務もないため、予定が立てやすいというメリットもあります。

しかし、わずかですがお泊まりデイを提供している事業所があります。

デイサービス利用者が、何らかの理由によって泊まりのサービスが必要になった際に対応できるデイサービスのことを指します。

お泊まりデイを提供しているデイサービス事業所の場合は、夜勤がある可能性もあります。

単発バイトもあるの?

派遣会社からの紹介により、単発でデイサービスに勤務することもあります。数は少ないですが、自分の予定で勤務を決められるため便利です。

派遣会社からの単発バイトの場合、時給計算となるケースがほとんどで、一般的なバイトと比べると時給が高いのが魅力です。

求人に応募する時の注意点!

デイサービスで看護師として働く際には、仕事内容や働き方、勤務時間などから選んでいきますよね。特に注意したいのが、給与面です。

病院勤務を経験されたかたは、その違いを実感されると思いますが、日勤だけのデイサービスでは手当等が少ないこともあり、病院に比べると給料が低いです。病院勤務の看護師の平均給与は540万円ですが、デイサービス勤務の場合350万円~450万円程度となります。

また、仕事内容もきちんと確認しておきましょう。

介護士のサポート役も担う場合が多いため、仕事内容によってはレクレーションの企画・実施や送迎なども対応することもあります。送迎が必要な場合は、自動車免許の取得が必須ですので、きちんと確認しておきましょう。

デイサービス職員のうち看護師は少数になります。利用者の急変時の心肺蘇生などの技術が問われる場合もありますので、復習しておくと安心です。

求人は、インターネット、ハローワークや新聞折り込み、フリーペーパーなどで比較的多く掲載されています。気になる求人があれば、まず施設見学を申し込み、病院との違いを感じてみてから決定されることをおすすめします。

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